有名な経営分析の手法の1つとして、SWOT(スウォット)分析と呼ばれるものがあります。
これは自社の事業を、
内部からS(strong:強み)とW(weak:弱み)に、
外部からO(opportunity:機会)とT(threat:脅威)の4区分に分け、
それぞれの事業を今後どうすべきかを検討するものです。
例として、
メイン事業:喫茶店経営 サブ事業:コーヒー豆の販売
の事業者を考えてみます。
喫茶店経営に関しては、自社の強み(S)ではありますが、
コロナウイルスの影響等で市場の脅威(T)とみることができます。
一方、コーヒー豆の販売は、自社の強みとはいえないかもしれませんが(W)、
自宅でコーヒーを飲む人が増えると予想されることから、市場の機会(T)と判断できます。
このような分析から、ネット販売を駆使するなどしてコーヒー豆の販売に力を入れることで、
喫茶店の来客が減少したとしても、それを補うことができるかもしれません。
また、コーヒー豆の販売に関してのノウハウが蓄積されてくると、
それが自社の強み(S)になっていく可能性もあります。
机上の空論にならないよう気を付けながら、上手に活用してください。
