住民税のしくみ

住民税は、昨年の所得に基づいて計算した金額を、6月から翌年5月までに分けて支払う税金です。

計算の流れは所得税とほぼ同じですが、所得税は自分で税額を計算するのに対し、住民税は市区町村が税額を計算するという違いがあります。

また、サラリーマンの方は毎月の給与から天引きされますが、フリーランスの方などは年4回に分けて自分で納付するという違いもあります。

 

住民税には、一定以上の所得がある人にかかる「均等割」と、所得に応じて増えて金額も増えていく「所得割」があります。

「均等割」は、都道府県や市町村によって若干異なり、5,000〜6,000円程度、

「所得割」は、都道府県や市町村に関わらず、課税所得(収入からさまざまな控除を引いた後の金額)のおよそ10%が税額となります。

 

例えば、2019年の課税所得が300万円の方のおよその住民税額は、300万円✖️10%=30万円です。

サラリーマンの方であれば、30万円➗12ヶ月=25,000円が、2020年6月から2021年5月まで毎月給与から天引きされることになります。

フリーランスの方であれば、30万円➗4回=75,000円を6月、8月、10月、1月に自分で納付することになります。

 

住民税の納付にはタイムラグがありますので、確定申告などで所得税を収めた後にも、住民税の支払いがあることを忘れないようにしてください。