会社の利益は誰のもの?

「会社で一番権力をもつ人は?」と尋ねられたら、

多くの人は「社長」と答えるのではないでしょうか。

 

しかしながら、そうではありません。

社長は会社経営のトップではありますが、会社自体を持っているわけではありません。

 

結論から言うと、会社は「株主」のものです。

株主とは、会社に対して出資をしている人のことを言います。

 

会社の社長は、「株主総会」とよばれる株主の多数決で決まります。

つまり、株式を多く持っているほど、その会社に対して影響力があるということです。

 

また、会社が利益を出したときには、配当金を出すことがあります。

配当金とは、利益の一部を株主に還元することです。

 

配当金の金額を決めるのも株主総会ですので、

会社の株式の過半数を持っていれば、自由に決めることができます。

 

社長や役員を決めるのも、配当金の金額を決めるのも「株主」ですので、

会社は「株主のもの」ということができます。