このブログを書いている時点で、1ビットコインの価格が約390万円となっており、
利益確定を考えている方もおられると思います。
「仮想通貨の売却益は半分が税金」というような噂がありますが、
実際にはすべての人が当てはまるわけではありません。
仮想通貨の売却益は「雑所得」という区分となり、
給与所得や事業所得などの他の所得と合算した金額に対して税率が決まります。
所得税の税率は所得に応じて約5%~45%、住民税は一律で約10%ですので、
合計で約15%~55%の税率となります。
このうち、所得税と住民税の合計税率が50%以上となるのは、
さまざまな控除を引いた後の所得(課税所得)が1,800万円以上となる場合です。
つまり、課税所得が1,800万円未満であれば、税率は50%よりも少なくて済みます。
また、所得税の計算は毎年1月から12月までの1年ごとに行いますので、
仮想通貨で大きな金額の利益が出そうなときは、
一気にすべてを売却するのではなく、
年をまたいで少しづつ売却することで税率を抑えることができます。
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