ここ最近、為替レートの変動が大きくなっています。
7月には、1ドル=139円台にまで大きく円安ドル高に振れた一方で、
8月に入り、1ドル=130円台にまで戻りました。
為替変動によるリスクを抑えるためなどに、
一部の円資産をドルに換えようと考えた方も多いのではないでしょうか?
円をドルに換えようとする場合には、
外貨預金またはFXが主な選択肢になります。
外貨預金とFXの主な違いは次の通りです。
<外貨預金>
・取引コストが高い
・レバレッジをかけられない
・為替差益の税金は、所得に応じて約15%~55%
<FX>
・取引コストが安い
・レバレッジをかけられる
・為替差益の税金は、一律約20%
まず、取引にかかるコストについては、
一般的に外貨預金よりもFXの方が安い傾向にあります。
次に、レバレッジについてですが、
レバレッジをかけると、預けている以上の金額の取引ができることができます。
例えば、レバレッジが10倍なら、
1,000円で1万円分の取引ができることを意味します。
ただし、為替変動によるリスクも10倍になるので、その点には注意が必要です。
また、レバレッジが1倍なら外貨預金とほぼ同じということになります。
最後に、利益に対してかかる税金についてですが、
外貨預金の場合は、所得に応じて税率が変わるのに対し、
FXは所得に関わらず、一定の税率となります。
以上から、コストや税金の面からみると、
外貨預金よりもFXの方が優れていると考えられます。
ただし、FXはレバレッジによる影響が大きいので、
これから始めてFXを始めてみようと考えている方は、
まずはレバレッジを1倍にして始めてみてはいかがでしょうか。
