主な節税対策のメリット、デメリット

多くの方ができる節税対策である、①ふるさと納税、②iDeCo、③NISA、④個人年金のメリット、デメリットについて解説します。

①ふるさと納税

メリット・・・上限額までの寄附金であれば、寄付額から2,000円を引いた額の税金が控除される。返礼品の価値は寄付額の約3割なので、「寄附金×約30%-2,000円」が実質の節税になる。

デメリット・・・上限額の計算には1年間の収入見込み額が必要なため、正確な金額を出すことが難しい。

②iDeCo

メリット・・・掛金の全額が所得控除になり、掛金×約15%~55%の節税になる。

デメリット・・・原則として60歳まで掛金を引き出すことができない。

③NISA/つみたてNISA

メリット・・・株式・投資信託の譲渡益が非課税になるため、譲渡益×約20%が節税になる。いつでも解約可能。

デメリット・・・譲渡損が出た場合は、他の株式と損益通算できない。

④個人年金(新契約の場合)

メリット・・・掛金が生命保険料控除の対象となり、最大で所得税で40,000円、住民税で28,000円の所得控除が受けられる。

デメリット・・・掛金の全額が所得控除にならないため、節税効果はiDeCoと比べると薄い。解約すると元本割れする可能性がある。

 

それぞれの長所・短所をよく比較したうえで、これらの制度を活用してみてください!